今回お邪魔した光春丸


鍋や炊飯器が並ぶ台所


船底に通じる階段
急すぎて段差も見えません。


寝室は電化製品でいっぱい


普通のベッドの半分ぐらい(?)


船長室はどこを見ても機械…。


船長室からの眺め


船長の寝室

「漁師の仕事っぷりはわかったけど、仕事以外の時間はどうしてるの?」か気になりませんか?
そこで、前から「漁師の嫁にでもならない限り、漁船に乗ることはないだろうなぁ」と思っていた私は、「このチャンスを逃してなるものか!」とばかりに、漁業組合の方にお願いし、帰港して係留中の漁船の見学を決行しました。
漁師の実態に迫る『船内探索レポート』です!

 漁船に一歩足を踏み入れると、私もすっかり漁師気分…。なんてことはもちろんなく、甲板は思っていたより狭くて、ここで網の揚げ下ろしや、選別などをしているとは、とても思えません。
 おまけに水に濡れて滑りやすくなっており、少し恐々の見学となりました。(そう思った矢先に、もう1人のスタッフは転んでいましたが…。)

 では、さっそく船内をのぞいてみることにしましょう!
ドア(?)を開けて、まず1番最初に目に入ったのは―台所でした。

■台所
 ここで炊事当番さんが毎日4食分作ります。ちなみに新米の船員さんが、炊事当番をする習わしになっているんだって。
 料理はと言うと―とれたての魚を刺身煮付けにしたり、カニをみそ汁やボイルにして食べることもあるそう。たまにはインスタント食品を利用することも。
 甲板上で波に揺られながら食べるそうで、作るのも食べるのも大変そう…。

 少し歩くと階段がありました。とても急なので、じゅうぶん気をつけて下に降りてみましょう。暗くてよく見えませんが、どうやら寝室のようです。

■寝室
 電気をつけてビックリ!
 冷暖房が完備されているうえ、冷蔵庫に電子レンジ、テレビなどなど電化製品がバッチリ揃ってる!
 「ふつうに生活できるやん!!」と思ったが、ベッドを見てその考えの甘さを思い知らされました。
「これは狭い!!!」
 隣のベッドとはカーテンやベニヤで仕切られており、『1人寝転ぶのがやっと』って感じ。寝返りも打ちにくそう…。
 ベッドにはお守りが飾られていたり、休憩時間に読むという漫画や雑誌が、所狭しと置いてありました。

 再び甲板に上がり、トイレや更衣室らしき部屋をのぞいた後、最後に船長室へ。

■船長室
 部屋はレーダーやモニタ、無線などでいっぱい。2つあるベッドの上にも機械が置いてあります。
 ここの寝室も電化製品が揃っており、でもやはり船員同様、ベッドも狭いのです…。

探索を終えての感想

最も強く感じたことは“とにかく狭い”
それから、わずか30〜40分なのに、船は動いてないのに、船酔いしてしまいました…。(波で少し揺れてたんです)
こんなひ弱な私にとって、やはり“漁師”とは、とてもとても厳しい世界でした。
いろんなカルチャーショックを受けて、改めて『漁師さんはエライ!!』そして、『漁師さんを支えている家族の方もエライ!!』と感じました。
漁師の皆さん、体を大切に、くれぐれも事故には気をつけてくださいね。
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